プラネット福祉用具アワード2023
福祉用具プランナー研究ネットワーク(通称プラネット)は、第7回となる「プラネット福祉用具アワード2023」を実施し、会員の投票により決定した受賞製品を発表しました。
新型コロナウイルス感染症の影響で展示会などでの情報発信が不定期となったことから、アワードの開催は1年半の間隔を空けることとなりましたが、今回も12アイテムがノミネートされ、2月4日から2月12日まで行われた会員の投票で、二つ星2アイテム、一つ星6アイテムが選定されました。三ツ星の該当はございませんでした。
今回選定された「笑エミテーブル」は、介護ベッドの付属品のイメージが強いジャンルではありながら、姿勢保持や上肢機能への好影響など、プラネット会員ならではの専門性を持った視点で高く評価され、二つ星を獲得しました。
また、ユニークな製品としてHCRで話題だった「ぶらん歩」も、在宅リハビリでの活用など従来にはない活用方法を提案する革新性を評価され二つ星となりました。
プラネットでは4月19日に大阪インテックスで開幕するバリアフリー展において授賞式を行ないます。